士業で独立

そうなると必要になるのがホームページですが、とはいえ、ただ何となく作ったサイトでは、様々なサイトがひしめき合うネットの世界ではほとんど効果はありません。おそらく、1年待っても問合せはゼロでしょう。
そうなると何か特別なテイストが欲しくなるのですが、実はそれさえも、基本をしっかり押さえた後の話。
というわけで、今回は士業ホームページの基本について、考えてみましょう。

1)自分の写真は絶対にいれること

匠習作

まず最も大事なことは、自分の写真をきちんと入れるということです。
ネット上では、匿名性の高いことをいいことに様々な匿名の情報があふれていますが、そんなとき個人情報を制限したホームページを作ってしまうことは、そんな匿名の情報と同類に見られてしまいます。
そこで、しっかりと身元が明らかで信用のおける証拠として、顔写真は絶対不可欠です。
しかもそれは、それ専用の写真を撮ってくれるフォトスタジオ、少なくとも写真館でしっかりととってもらうのがベストで、自撮りなんてもってのほか。
加工アプリでとったような写真を使う人は当然いないとは思いますが、信用を高めるしっかりとした写真が必要です。

2)専門性を訴えること

スペシャリスト

あなたがそのホームページをだれに見てもらいたいのかを考えれば、そこに答えはあります。
そう、あなたの顧客となる可能性を持つ人というのは、専門的な知識のない一般の人ということになりますよね。
そんな人に対して「行政書士」だとか「弁理士」とだけ書いて、その具体的な仕事内容や得意分野を書いていなければ、あなたの仕事が何をする仕事なのかすらわかってもらえません。
顧客は「何をどうしてもらいたいのか」を基準にそれができる人を探すのです。
ですから、企業側が提供するのは「何をどうできます」という情報であるのは、言うまでもないことです。

3)専門用語を使わず、大量に情報発信する

重要

これも先のポイントと同じようなものになりますが、専門用語を使っても顧客には意味が分かりません。
たとえばサイトを作りたくて、ホームページを制作する人に相談したときに「アナリティクスのサマリーをチェックしてトラフィックのチャネルからリファラルを参考にしましょう」と言われてその業者を信用できますか?
あなたに仕事を頼みたいという人も、当然それと同じです。
そして、出来るだけ一般的な言葉を用いて、わかりやすく説明された多くの情報をサイトに乗せておくことで、あなたの仕事に対する理解は深まり、サイトへの流入量も増えていくのです。
そうそれは、あなたのホームページの看板となりうるものなのです。
適切な情報を分りやすいことばで大量に公開する。
これが、重要なのです。

4)地域も入れること

地域限定

これは忘れがちなことなのですが、士業というのはなにも全国を相手にするものではありません。
リアルで面談する必要のないビジネスをされているのであれば、問題はあまりありませんが、そうでないなら地域を限定した方が良い結果につながります。
それこそ、ネットというのは全国どころか全世界に向けて扉の開かれたものですから、あなたのホームページの中に、あなたが仕事をする地域が書いていないのでは、役に立ちません。
これもやはり個客目線で考えてください。
たとえば、公認会計士をネットで検索するときに、きっと顧客は「公認会計士 大阪」のように、地名入りで検索するはずですよね。
そんな時、あなたのホームページに地名が入っていなければ検索漏れしてしまうということを覚えておきましょう。
検索で上位を狙うなら、地域を限定することは絶対に必要です。