「CTA」って何ですか?

色々な買い物

あまり聞きなれない言葉ですが、「CTA」という言葉をご存知でしょうか?
CTAとは、Call To Action(コール トゥ アクション)の略で「行動を喚起する」という意味です。
資料請求やお問い合わせなどの行動に誘導する仕掛けで、ボタンなどを表示する機能です。

もし、このCTAの機能が十分に働いていないとどれだけサイトにアクセスを集めてもビジネスの成果に繋がりません。
とても重要な仕組みです。
もし、あなたのサイトにこれがないのであれば、すぐに追加して設置して下さい。
ただし、導入しているテーマによっては設置が面倒な場合もあります。
サイト訪問者がCTAに反応するように仕掛けを作ることがWeb集客を成功に導きます。

CTAを高めるためには?

反応

では、どうすればCTAの反応率を高めることができるのでしょうか?
そこには3つの要素があります。
1)タイミング
2)簡便さ
3)ボタンの色

です。

こんな場合を考える

セールス

以下、順番に行きましょう。

ある時あなたが、時間つぶしで書店に入ったとします。
すると、書店の入り口で、販売員が声をかけてきました。

「英会話のCDをご案内しています。いかがでしょうか?」
(神保町の三省堂などはよくこれを行っています)

この場合、反応するでしょうか?
まあ、普通「反応しない」ですよね。
でも、もし、「英会話の教材探し」で書店に来た場合、販売員の声に反応するかもしれません。

しかし、販売員は、お客様の来店理由がわからないので声をかけ続けます。
これは、タミングがズレたCTAの例えです。

検索してサイトを訪れる人

検索

お客様の悩みや欲求を見極めベストタイミングで情報を発信することでCTAの反応率は高まります。
Googleなどの検索エンジンを使う人は、ある目的を持って検索します。

その目的とは

・漠然と情報を調べたい
・比較検討のために情報を調べたい
・特定の商品を購入したい
・特定の店を予約したい

など様々です。

したがって、Webサイトのトップページに「資料請求ボタン」を設置してもそれをクリックする人はほとんどいません。
要するにまだ、そこまで心を決めていないのです。

しかしトップページではなく、記事にCTAを設置すれば、反応率を高めることができます。
記事に興味があってわざわざ読んでいる訳です、漠然とした段階より一歩進んだ心の状態になっています。
ただし、記事の内容とCTAの内容がズレていると反応率は下がります。

例えば、英会話ついて解説している記事に、海外旅行なら反応するかもしれませんが、コーヒーメーカーの購入ボタンでは反応を得られません。

実際に英会話の独学方法を解説した記事で、英会話学校の入会を促しても申し込み件数はごくわずかです。
例えば、私の『技術士Lock-On:二次試験対策講座』では、申し込み時期になると、閲覧者は1日600~800件ぐらいで、申込み者は1日1~2件です。

入力項目は極力少なくすること

入力項目

次に簡便さについても説明しましょう。

ボタンをクリックして問合せのページに導いたとして、入力項目がいくつもあると人は途中で入力を止めてしまいます。
項目は3件まででが、抵抗なく入れられる件数です。
5件は限界です。

ですから、

・名前
・メールアドレス
・用件

極力この3つで設定すべきです。
商品や資料を選択させる場合でも、クリックするだけで選択できるようにボタンなどを設置して下さい。

ボタンの色も考える

緑は進め

最後にボタンの色ですが、これは「グリーン」が一番良いと言われています。
文化や言語を問わず、世界中で広く調査した結果、緑色のボタンの反応率が一番良いのです。これは心理学的な要素ですから、絶対に正しいとは言えません。
しかし、統計上あきらかな差が出ています。
他の色を選ぶ理由が別にあるならそれでも良いと思いますが、特別理由がないなら、CTAのボタンはグリーンにして下さい。