とにかく自分に何が出来るかを考える

独立するためには、売るための商品がなければなりません。
もちろん、それは物でもサービスでもOKです。
優れた製品を開発してそれを企業に売ることを考えている技術士さんもいます。
しかし、個人ですから設備の導入や購入は大変です。
また、在庫や設備投資の負担は大きなリスクです。
個人で簡単にできることではありません。
そのため、一般的に技術士として独立する場合、コンサルティングの仕事が多いと思います。
先ずは、自分に何ができるのかを考え、どんな顧客の悩みを解決出来るのか? それを文字にして下さい。
頭で考えるだけでは絶対にダメです。

あなたのサービスは顧客の悩みを解決しますか

客に選ばれる
「あなたの専門は何ですか?」と訊くとほとんどの方が即答します。
しかし、あなたの専門が何であるかは顧客あるいはクライアントにとってあまり関係ありません。
クライアントにとって最大の関心事は、「この人は私の悩みを解決してくれるだろうか?」です。
そして、顧客の悩みは必ず解決の方向を見せるようにしなければなりません。
ここで注意は、自分で解決しないことです。
解決はあなたの手柄ではないのです。
あなたのヒントで解決したクライアントの手柄です。
これを忘れると本当に顧客に喜んで貰えるコンサルタントにはなれません。
あなたの、知識、応用能力、課題解決能力は試験に受かって証明されたはずです。
その力をフルに使って下さい。
そして、顧客に喜んで貰いましょう。
クライアントの悩みを解決しましょう。

今は技術士の知名度を上げることが目標

技術士の知名度アップ

「メルマガ」や「はてなブログ」でも書きましたが、小説の新人賞に応募しました。
新潮社の日本ファンタジーノベル大賞です。

何のためにそんなことをしたのか?
この目的は明確です。
私は「技術士」の知名度を上げるために応募しました。
ですから、応募者は技術士匠習作です。
もちろん、1回で受賞はないでしょう。
ただし、この後も年に3件ぐらいは応募します。
全て長編で挑戦しますので、今の状態では3本が限界です。
何回目かでも受賞できれば、技術士作家として取り上げて貰うことができるかもしれません。
無論、可能性があるだけです。
でも、万一、上手く行けばこれから技術士として独立したい人にも多少の効果はあるかもしれません。
なにしろ、今は「技術士」と言っても一般の人には「???」と首を傾けられるだけです。
そして、技術士会はこのことに関してほとんど関心を示しません。
私に何が出来るのか?
それを考えて応募しました。
もちろん、技術者倫理や、科学技術のことに関連する小説です。
高校生男女のファンタジー物語りではありません。

全国にいる数万人の技術士の皆さんへ

行動しましょう。
技術士の知名度を上げ、社会から信用され認知されるのは技術士全員の責務です。
技術士法を思い出して下さい。
試験を受ける時は覚えたでしょう。
受かったらもう不要ですか?

(目的)
第一条 この法律は、技術士等の資格を定め、その業務の適正を図り、もつて科学技術の向上と国民経済の発展に資することを目的とする。
(定義)
第二条 この法律において「技術士」とは、第三十二条第一項の登録を受け、技術士の名称を用いて、科学技術に関する高等の専門的応用能力を必要とする事項についての計画、研究、設計、分析、試験、評価又はこれらに関する指導の業務を行う者をいう。

覚えていますよね!
私は、これから技術士になる方の「業務の適正を図り、もつて科学技術の向上と国民経済の発展に資する」ことがしやすい様に環境を整えたいと思います。
「技術士と言えば科学技術の専門家で、公衆の安全を守るために活動している人」と言うことが一般の人にも知れ渡るようにしたいと思っています。
技術士という資格が持つ課題を解決しましょう。
技術的な問題なら技術士に任せれば安心と思って貰えるようにするのです。
特許なら弁理士、税金のことなら税理士と皆んな思っています。
それと、同じ状態にするのです。難しいことではないと思います。