思考を枠組みに落としこむテンプレートを会得しよう

反応

いわゆるロジカルシンキングというものですが、これが自然に行える人というのはそれほど存在せず、問題が複雑になるほどにこれは困難な作業になってきます。
そんな時使えるのが『フレームワーク』というツール
それは、物事の思考法を、目的別のテンプレートに落とし込んで理解を進めるための『枠組み』のこと。
知っているのと知らないのとでは大きく違う、ビジネスにおけるロジカルシンキングの手引書のようなものなのです。

フレームワークとは何か?

ではそのロジカルシンキングのための枠組みのテンプレートであるフレームワークとは何なのか。
じつは、その実態はそれほど難しいものではありません。
たとえば中学校の英語で習う「5W1H」というものがありますが、実はこれを利用したビジネスにおける初歩のフレームワークも存在します。
要するに、こうした指針をもとに、その思考を整理するための紐づけをしていくのがフレームワークというものです。
頭の中に散らかっている思考にタグをつけて整理して、そして便利な順番に並べていく。
そんな頭の中の思考を片付ける手順のようなもの、それが、思考法におけるフレームワークだと考えれば、ほとんど間違っていません。

フレームワークはたくさん存在する

どれが良い?

人間の思考というものは常に一定ではありません。
それこそ、世界の情勢を考えるのも思考ですし、晩のおかずを考えるのも、取引先へのプレゼンを考えるのも、お茶を出すタイミングを考えるのもすべて「思考」です。
ですので、その思考の指針であり枠組みのテンプレートであるフレームワークも、数多く存在します。
たとえば「戦略の3C」「マーケティングの4P」「PDCAサイクル」などどこかで聞いたことのあるようなものも含め、全部で100種類以上は存在します。
そこには、あらゆる思考に共通するものもありますし、特定の問題を落とし込んですっきりとさせるようなものあり、その利点も様々です。
つまり、ビジネスの世界で人と同等に、もしくは一歩先を行く思考法を身に着けるためには、できるだけ多くのフレームワークを知識として蓄えておく必要があります。
そして、それを様々なシチュエーションで使えるようにしておく必要があるのです。

フレームワークはどう使うのか?

フレームワークはロジカルシンキングの指針です。
つまりそれは思考とその福利のあらゆる場面において役にたつものなのです。

・情報のインプット

まず、フレームワークは情報のインプットに役立ちます。
情報をインプットするとき、その与えられた情報がどういうもので、何を伝えているのかをしっかりと認識しなければいけません。
ただ文字面だけを暗記しても、それは情報のインプットとは言わないのです。
与えられた情報をきちんと理解し、自分の脳の中に取り出しやすい形できちんと整理して収納する。
そこまでできてインプットなのですから、フレームワークはここに大いに役立つのです。

・情報を知識に変換

持っている情報をきちんと理解し、そしてそれらを組み合わせたり取捨選択することで、人間の知識は醸成されていきます。
この醸成の過程にも、当然フレームワークは役に立つのです。
情報の無駄を省いて研磨し、情報同士を組み合わせてマッシュアップしシナジーを求め、使いやすい形にリビルドしていく。
こんな情報を知識に変える過程は、まさにフレームワークの得意分野。
フレームワークはその方法と過程をわかりやすく単純化したテンプレートなのですから、言うまでもありません。

・知識のアウトプット

セミナー開催

知識のアウトプット。
つまり情報を醸成して知識と変えたそれを、仕事や行動に反映し、もしくは他者に説明するといった取り出しの行動にもフレームワークは威力を発揮します。
特に、説明という行動は、理解力とともに説明する論理的思考が欠かせないのですから、フレームワークを使って説明するのは最適な方法。
相手に分かりやすくインプットを促すツールとして最適です。

脳というPCのアプリケーション

フレームワークはあらゆる思考というジャンルに使える、便利なテンプレート。
つまりそれは、あなたの中で思考をつかさどる脳という名のPCにとっては、より快適に情報を処理していくためのアプリケーションのようなものです。
PCに便利なアプリを詰め込んで、より快適に使うというのは常識中の常識。
テンプレートを知らないというのは、買ったままの何のアプリも入っていないPCでビジネスの世界に乗り込んでいくようなものです。
今後、このブログでは、コンサルタントとして独立したい方に役立つビジネスツールを紹介します。