リアル店舗のホームページはここがポイント

実店舗を構えて起業するとき、ホームページが必要なのか?
この答えは当然イエスなのです。しかし、いわゆるネットを媒体にするバーチャルな店舗と違って、リアル店舗の場合はこのホームページ作りの要点も変わってきます。
では、実店舗型の企業においてホームページに必要な要素は何か。
それはリアルとの橋渡しとしての役割をきちんと果たすということ。つまり、現実に行動を起こさせる工夫です。

1)地域性は何より大事(グーグルマップは必須)

グーグルマップ
さすがにこれは言うまでもないというレベルですらありませんが。実店舗があるのですから地域性は当然必須です。
それこそ、新装開店のチラシに、値段や商品説明だけ書いてあって、店舗の場所がどこにも書いていないようなものを見たことはありませんよね。
それでは全く意味がないのですから、当然です。
しかし、ネット上のホームページだとただ地図を乗せても効果は薄くなります、どうせなら、さらにそこにグーグルマップを併用することでぐんと効果の向上を狙ってみるべきでしょう。
というのも、スマホを見ながらあなたの店に訪れる人の大半はグーグルマップになれています。
いまや、目的地に迷わずたどり着くためにグーグルマップ片手に街を歩くといううのは常識です。しかもその情報はネット上にストックされ、多くの人の目にも触れます。
これを使わない手は、ないですよね。

2)駅からの道順は動画で見せるくらい分りやすく

 

ネット上のバーチャルからリアルを想像するのは、誰もが簡単にできるというものではありません。
ですから実店舗型のホームページには、あらゆる手段を使ってバーチャルからリアルへの橋渡しが必要なのです。
ですから、実店舗への道順案内に動画を使って分りやすく誰でもたどり着けるように丁寧に説明して下さい。
本人は、自分の店舗の場所をしっていますから、制作した動画を確認するときは、他の人に確認してもらうくらい気を使って下さい。
というのもそこには、平面の地図にはない、実体験の疑似体験が存在するからです。
そうすることで、ネット上であってもほぼリアルな疑似体験として、あなたのお店の雰囲気やそこまでの道順を知ることができます。
それは、単に、道順案内の利便性だけではなく、リアルへの誘導という点でも重要な要素なのです。

3)商品の写真だけ並べても見て貰えない

商品陳列

ネット上で何でも商品を買うことができるいま、大切なことはあなたの店舗の持つ独自性です。
あなたと同じ商品を扱っているお店はたくさん存在しますし、単純な価格競争にも限度がありますし、そこに独自性を出していくのはかなり難しいでしょう。
であるなら、そこで主張すべきは商品の内容ではなく、そこに素敵な顧客体験があることの主張です。
たとえば、通販大手のジャパネット○○では、値段や金利手数料負担はもちろんのこと、まず主張するのは、その商品を買った後生活がどう向上するかという点です。
だからこそ顧客は、その商品を買って、宣伝と同じような体験を追体験しようとするわけです。
ですから、あなたのホームページに乗ぜるうえで大切なことは、その商品を買ったことによって、どのような利益があるのか、どのようなプラスがあるのかということ。
そして、そこにどんな楽しさがあるのかということです。
顧客は、バーチャルを抜け出してリアルに出てくるとき、商品ではなく、その楽しさを含んだ顧客体験を求めているのだという認識をしっかりと持っておきましょう。