XサーバーでWordPress その手順と始め方

個人サイトを運営するうえで、圧倒的人気のWordPress。
そんなWordPressをXサーバー経由で使う場合の手順について、ここでドメイン登録から「WordPressのインストール」まで解説いたします。
わかりやすく説明しますので、初心者の方でも安心です。

Xサーバーの特徴。(ロリポップとの比較)

ネット上でよく使われるサーバーに「Xサーバー」と「ロリポップ」があります。
はっきり言ってどちらも有能で優秀サーバーですので、まずはどちらを使うかというのに悩まれている人が多いと思いのではないでしょうか。
その違いは色々ありますが、Xサーバーに関して言えば、より安定性を求める人はこちらをお勧めします。
というのも、ロリポップに比べてXサーバーはあらゆるサービスにおいて安定度と品質がやや高く、安心して安定度の高いサイト運営をするのであれば、ロリポップよりもお勧めになります。
ですので、ある程度サイト運営になれている人やビジネスサイトとして活発にサイトを活用する人であれば、X サーバーの方が良いといえるでしょう。
ただ歴然といい、もしくは比べるまでもなくXサーバを使うべきだ、というわけではありません。

解説のその前に。

もちろん、いきなりゼロから始める場合は、ここまでに様々な登録を済ませておく必要があります。
それは次の2つ。
【1】Xサーバーへの登録
【2】独自ドメインの取得
この二つを終わらせた段階で、次の手順に従って設定していきましょう。

簡単設定マニュアル Xサーバー編

ではここから実際に設定うの手順について説明します。
行うことは5つ。
【1】 ドメイン登録
【2】 独自SSL設定
【3】 WordPressのインストール
【4】 WordPressでのURL設定
【5】 Xサーバーでリダイレクト設定
の5つになります。

【1】ドメイン登録

サーバーパネル

まずは前提として、独自ドメインを取得しているという条件で始めます。
では、まずは、サーバーパネルにログインします。
その後、ドメインの項目にある「ドメイン設定」という所をクリック。「ドメインの追加設定」というタブをクリックします。
そして、自分で取得してある独自ドメインをそこに書き込み「ドメインの追加」をクリック、その後確認ボタンを押します。
その後、必要な場合は独自ドメインを取得したサイトにログインし、ドメインを取得したサイトの指示に従って、サーバーとドメインの関連付けを行ってください。

【2】独自SSL設定

独自SSLとはGoogle検索において優先度の高いHTTPS化を行うものです。
XサーバーではこのHTTPS化が“無料”で行われますので、忘れずに必ずやっておきましょう。
手順としては、まずサーバーパネルにログインします。
そしてドメインの項目にある「SSL設定」をクリック、ドメイン名の中から、先ほど登録したドメインを選択します。
その後「独自SSLの追加」というタブをクリックし、チェックボックスなどは無視して「独自SSL設定を追加する」をクリックします
これで完了です。

【3】WordPressのインストール

ワードプレスのインストール

まずは、同じようにサーバーパネルにログインします。
その後サーバーパネルの「自動インストール」という所をクリックします。
続いて先ほど登録した独自ドメインを選択し「プログラムのインストール」をクリックし、そこから「WordPress日本語版」を選択し「インストール設定」をクリックします。
ではここからはインストール設定画面の記入項目について上から順に説明していきます。

・インストールURL

開設するサイトのトップページURLになります。
ドメインをそのままURLとして使用したいのであれば何の記入も必要ありませんが、そうでない場合は、好きな文字列を書き込みましょう。

・ブログ名

もしすでに決まっていれば、それを記入してください。
また、まだ決まってなかったとしても、すぐに変更可能なものですので『○○のブログ』のようなものでいいですので記入しておきます。

・ユーザー名

WordPressにおけるユーザー名を記入します。
ログイン時に必要になるものですので、覚えられるものか、もしくはメモをしておくといいでしょう。
またここで記入するものはサーバーのユーザ名ではありませんのでご注意が必要です。
同じユーザー名で登録するのであればかまいませんが、サーバーとWordPressでユーザー名を変えたい場合は、WordPressで使いたいユーザー名をここに記入します。

・パスワード

覚えやすいものを自由に記入してください。

・メールアドレス

どのようなアドレスでも構いません。
しかし、宣伝メールなどが大量に届くということはありませんので、使い慣れた物の方がいいかもしれません。

・データベース

「自動でデータベースを作成する」をクリック。

入力は以上です。
すべての入力を済ませたら「インストール(確認)」をクリックします。
その後「インストール(確定)」をクリックすれば、インストールは終了です。
インストールが完了すると、ログイン用URLやデータベースパスワード、IDなどが書かれた画面が表示されますので、メモをするか画面キャプチャなどで忘れないよう記録をしてください。

【4】WordPressでのURL設定

まずは、WordPressのサイトに行き、先ほど設定したIDとパスワードでログインします。
そうするとここでWordPressのダッシュボードが開きます。
ここは今後のサイト運営において、デザインテーマをインストールしたり、各種設定を行う画面です。
この外面上の左側にある設定を開き、WordPressアドレスとサイトアドレスという二つのURLのhttpのあとに忘れずに「S」を加えて「https」にしておきましょう。
その後入力がすんだら必ず「変更を保存」をクリックして、変更を保存します。
これで終了です、ブラウザのURLバーを見て「https」になっていることを確認しておきましょう。

【5】Xサーバーでリダイレクト設定

最後にXサーバーでリダイレクト設定をしておきます。
リダイレクト設定とは、せっかく「https」と設定したにもかかわらず「http」で閲覧しようとした人に対して、転送をする機能です。
特にこれまで別サーバーでサイト運営していた人や、一定期間「http」でサイト運営をしていた人は、リンクが無効になってしまいますので、忘れずにリダイレクト設定をしておきましょう。
方法は、Xサーバーのサーバーパネルから「.htaccess編集」をクリックし、先ほど習得したドメインを選択、そののち「.htaccess編集」のタブを選びます。
そして「.htaccess」の欄の先頭に次の文字列を記入します。


RewriteEngine on
RewriteCond %{HTTPS} !=on [NC]
RewriteRule ^(.*)$ https://%{HTTP_HOST}%{REQUEST_URI} [R=301,L]

このとき、「.htaccess」の欄に記入されている文字列は、そこ師でも間違えるとサイトがうまく表示されなくなります。
ですので“必ず文字列を挿入する前と後の2通りの状況をコピーしてメモ帳などに保管”(←重要)しましょう。
すべてが終了したら「.htaccessを編集する(確認)」をクリックします。
すると確認画面が表示されますので、コピペしたメモ帳なのでしっかりと確認した後、間違いがなければ「.htaccessを編集する(確定)」をクリックして、編集を完了します。
これでリダイレクト設定は完了です。

確認を使用

すべてが終われば後は確認作業です。
まずは、ブラウザのURL欄に独自ドメインを入力してみてください。
その結果、初期設定デザインのブログが表示されれば、一応基本的な設定は終了しています。
また、その際に「https」を「http」と記入してみたください。
その結果。「https」のURLに自動転送されれば、リダイレクト設定も完了しています。
ここまで確認できれば、設定は終了です、様々なプラグインやデザインテーマで自分らしいサイト作りを頑張ってみてください。