人は見かけも重要です

コンサルタントに一番必要なものは、当然コンサルティングの能力。

しかし、それだけではダメです。

なぜなら、
人として信用に値する身だしなみというのも必要です。
さらに、そこにできる男の風格を備えていなければ当然いけません。

(あくまでも、私が男性だから上記のように書いています。女性なら女性の風格です)

いくらフリーランスでも、ジーパンにポロシャツでは台無しなのです。

そこでここでは「スーツ編」「ネクタイ編」「ワイシャツ編」と3編に分けてコンサルタントの正しい身だしなみについて考えていきましょう。
まずは、第一回スーツ編です。

シンプル&スタイリッシュで信頼感と貫録を

基本的にスーツというのはどれも似たり寄ったりだと思っている人が多いでしょう。
しかし、だからこそ、そこにこだわりを持っていることで1ランク上の身だしなみを整えることができるのです。

それと、、私は「クール・ビズ」を無視しています。
夏でも、スーツにネクタイのままです。
「クール・ビズ」を言い出したのは現在の東京都知事小池百合子さんです。
彼女は、2005年、第1次小泉第2次改造内閣にて、環境大臣に就任しました。

このとき、総理である小泉純一郎氏から、
「夏場の軽装による冷房の節約」をキャッチフレーズにしたらどうかとアドバイスされました。
それ以降、環境省の主導のもと、
ネクタイや上着をなるべく着用せず(いわゆる「ノーネクタイ・ノージャケット」キャンペーン)、
夏季に摂氏28度以上の室温に対応できる軽装の服装を着用するように呼びかけたのです。
「クール・ビズ」(COOL BIZ)という言葉自体は、2005年4月に行われた環境省の一般公募によって選ばれたものです。

ハッキリ言って、余計なお世話です。
人が何を着ようが勝手です、幼稚園に通う園児ではありません。
省エネは省エネで別にやれば良いのです。

話がそれてしまいますが、あれ以来、小池百合子と言う人が好きになれません。
まあ、私は、埼玉県民ですから関係ありませんが。

以下は、好みの問題でもありますが、私の持論です。

英国型でバランスの取れた着こなしを

スーツの形式
あなたは、日本でなぜスーツを「背広」というかご存知でしょうか?

実は、諸説あって絶対ではありませんが、いかの説が有力です。
「セビロ」と言う言葉は、幕末から明治初期にかけて文献に現れています。

しかし、一般の人々の間では明治20年(1887年)頃から用いられたようです。
そして、「背広」の語源は英国ロンドンの高級紳士服店街である「サヴィル・ロウ」から変化して出来たといわれています。
日本人にとってスーツといえば英国製という伝統があります。
そして、そんな日本人になじみの深い英国型のスーツは日本人の体格にもベストフィット。

細身でシンプルなシルエットは、
身体が華奢な日本人にしっかりとフィットして、それでいてイタリアスーツより肩が厚いため、
肩幅に対して頭の大きい日本人でもバランスの取れたスタイリングに仕上がります。

シンプルな色柄で落ち着いた大人の風格

スーツの種類
そんな英国型のスーツの基本、いや王道は、紺かダークグレー。
英国風の着こなしは、ファッショナブルであると同時に、
格式をしっかりと守ったトラディショナルな風合いが強いものですから、
落ち着いた色がベストマッチ。

そこには重厚感や重量感のある大人の雰囲気と信頼度の高さが生まれます。
柄もまた、シンプルな無地かピンストライプが基本。

特にピンストライプはグレースーツの王道といってもいい柄で、
ストライプ幅が広いものは貫録を、狭いものはクリエイティブで先進的な雰囲気を与えてくれます。
そして当然、無地のスーツが与えてくれるのは、安心感と落ち着きです。

グレーのグラデーションでTPOを演出

基本は紺かダークグレーですが、
英国型のグレースーツはその色合いでTPOを演出できるのが特徴です。
基本的には、色が薄いほどカジュアルで濃くなるにしたがって格式の高い場所に着ていくスーツになっていきます。

大きくわけて「ダークグレー」「チャコールグレー」「ミディアムグレー」「ライトグレー」という呼び方で分類され、
先頭から順に淡い色合いになっていきます。

しかし、英国スーツは、先ほども書いた通り肩の生地が厚くなっているため、
たとえライトグレーであってもシルエットがしまった印象を与え軽薄すぎる印象にはなりません。

基本はダークグレーの英国型で

コンサルタントには、洗練されたスタイリッシュさとともに、
信頼感や風格というものが必要になってきます。
そうであるならば、やはりここは英国型のスーツで、

トラディッショナルとスタイリッシュの両方をバランスよく主張していくことが必須となるでしょう。
そして、やはり基本はダークグレーで。
こういったしっかりとした身だしなみを整えることで、プラスアルファの信頼感は生まれてくるのです。