スタートアップの10のフレームワーク:起業の科学

いつも読んで頂いてありがとうございます。
このWebサイトとブログもついに1年経ちました。

当初は、週4回(月水金日)
半年を経てから、週3回(月水金)
と更新してきました。

ビジネスは、どんどん変化します。

今年からはITツール活用講座も開催します。

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また、医療機器業界参入のコンサルティングも徐々に規模が大きくなっています。

そのため、このブログは今後週2回のピッチで更新します(月木)。

これまで通り、起業とITツール活用について、分りやすくて面白く読める文章をアップします。
どうかよろしくお願いします。

【起業の科学】アイデアの検証-2

もし、あなたが「今年こそ独立起業しよう!」と思ったとしましょう。

あなたのアイデアが成功するためには、
まず始める前に<検証>することが重要です。

アイディア

世にいう成功した創業者たちは、一体どのようにアイデアを考えたのか?

どうやって新しいビジネスモデルを作り上げたのか?

ビジネス化するということはどういうことなのか?

これらについて一言でいうのは難しいものがあります。

でもありがたいことに、「起業の科学」ではスタートアップの10のフレームワークと称して、
様々なビジネスモデルを教示してくれています。そして非常に勉強にもなります!

これを知る前と知らないとでは、
あなたの今後のビジネス展開の仕方も大きく変わるかもしれません。

そこで今回は、今年こそ独立起業をしたい人に知ってほしい
「スタートアップの10のフレームワーク」についてご紹介します。

スタートアップの10のフレームワークとは

1.中間プロセスの排除

利用者と提供者の両者をダイレクトにマッチングさせることで、
中間プロセスのカットに成功したビジネスの好例が、配車サービス「Uber」。

Uber誕生前のアメリカ都市部では、なかなかつかまらないタクシーにイライラし、
乗ろうと思っても乗車拒否されることもしばしば。

ところがUber誕生後、タクシーを見つける必要がなくなった代わりに、
スマホで登録ドライバーを探し目的地まで行けるように
(スマホで事前に行先を指定でき、料金も登録カードで決済される仕組み)。

「隙間時間をライドシェアサービスで稼ぐ」という新しい概念を打ち出し、
現在ではシェアリングエコノミーを代表する企業の1つになっています。

2.アンバンドル

あらゆる機能が1つにまとめられている状態(バンドル)を一度バラバラにし、
1つ1つの価値を明確にして再提供すること。

例えばDell社ではパソコンをセット販売する一方、
消費者のニーズに合わせて個別の商品を組み合わせて買えるようにもすることで、
消費者が自分好みにカスタマイズできるようにしています。

こうしたカスタマイズ販売(アンバンドリング)は、
消費者の選択肢を増やす役割を担っています。

3.バラバラな情報の集約

それまでバラバラだった情報を集約することで、
インターネット世界の新しいサービスとなった例が「価格ドットコム」。

それまでは、いかに安く商品を買えるか個人が探すことで時間がかかっていたのが、
価格ドットコムによって容易に商品の最安値を調べられるようになり、
一気にネットショッピングの利便性を上げることに成功しています。

4.休眠資産の活用

自宅の空き部屋も「誰かにとっては役立つもの」。

そんな視点で始まったのが「Airbnb」。宿主は空きスペースで収益を得ることができ、
また利用者も利便性のよい宿泊先を見つけられるというwinwinビジネスの好例です。

5.戦略的自由度

既存の常識や枠から外れたことで、ニッチなビジネスとなった好例が「Snapchat」

「LINE」「Facebook」などのメッセージアプリは、
一度送るとメッセージや写真は基本的に消せないのに対し、
Snapchatはメールの受け取り主が開封するとすぐに消えるという斬新なアイデアで、
特に若年層の支持を受けています。

6.新しいコンビネーション

全く違う領域同士を組み合わせてビジネス化した例が、
女性向けアパレルレンタルサービス「エアークローゼット」。

スタイリストが選んだコーディネートを定額制で自宅に届けてくれる。

しかも着用後は洗濯せず無料で返却もでき、
気に入ったら買い上げることもできるという、
複数サービスを組み合わせた今までにない新しさで、
朝の服選びに悩む女性たちからの支持を集めています。

7.タイムマシン

既にリリースされたビジネスモデルを他の市場でビジネス化するもので、
その好例がインドネシアのバイクのライドシェアサービス「GO-JEK」

Uberは車社会アメリカならではのシェアサービスに対し、
GO-JEKは世界一渋滞するインドネシアにおけるバイクの利便性から生まれたサービスで、
Uberの成功から学んだことで急成長を遂げています。

8.アービトラージ

アービトラージは、
足りないところに余っているところから持ってくることをビジネス化したもので、
その好例が「レアジョブ」

ネイティブの英語を安価に、
しかも好きな時間で受けたい日本の消費者と、英語が第二言語で、
かつ英語教師が余っているフィリピンの講師とをマッチングさせる仕組みを作り、
日本のビジネスマンや留学準備中の学生等の間で使われるようになっています。

9.ローエンド型破壊

多くの分野で技術革新が進むことで、
ハイスペックかつ高額設定なモノが溢れる一方、
「機能が多すぎて使いこなせない」と悩む高齢者やデジタル系に弱い人々が一定数います。

この高性能・高価格を打ち破る概念がローエンド型破壊です。

価格破壊

ローエンドとは、敢えて低性能にすることでコストを抑え、
消費者により安く提供できるという仕組みです。

高性能が必要でない消費者にとっては、
3万円の家電と3000円の家電とは満足度がほとんど変わらないため、
現在多くの家電では高性能な商品のほかにローエンド商品もラインナップとして加わっています。

10.As a service化する

モノを売っておしまいという従来のビジネスから、
As a service化(モノのサービス化)することで、
消費者と事業者が継続的な接点を持ち(会員制)、消費者も必要に応じて部分利用が可能になるという点で、
お互いにとってメリットが生まれるアイデアです。

航空機用のジェット・エンジンを製造販売するロールス・ロイス社は、
エンジンという「モノ」を販売するのではなく、
実際に使用した時間と出力とに応じて、
利用者側の航空会社に利用料金を請求するサービスを提供しています。

ロールスロイスのエンジン

 

まとめ:あなたのビジネスアイディアを検証しよう

いかがでしたか?
あなたのビジネスのアイデアは、
これらのフレームワークの中にあったでしょうか?

実際、多くのスタートアップは10個のフレームワークを複数組み合わせ、
自分たちのオリジナルのビジネスとして立ち上げています。

あなたも自分のアイデアをビジネス化して形にしてみませんか?

そんな起業を考えている人のためのセミナーがこちら。

 

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